当時

おとといから電車の中で、チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)
を読んでいます。
今日ちょうどヴェネツィア共和国チェーザレ・ボルジア
だますような話になりました。
ずっと海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈上〉 (塩野七生ルネサンス著作集)の本を読んでからというもの
冷静で現実的で的確でっていうヴェネツィア共和国ファンになって
いましたのに、なんだかちょっと悲しい気持ちになりました。
まぁ一個人の一瞬の出来事なので、1つの共和国の強固な歴史
の中ではたいしたことないんだろうけど。
それでも私の立場はヴェネツィア共和国頑張れっていう気持ちです。
朝から複雑な気持ちでモノレールから降りました。